TOTOウォシュレットに、ノズル除菌機能「ノズルきれい」新搭載

TOTOのクリーン技術「きれい除菌水」でノズルを除菌する「ノズルきれい」を新搭載したお求めやすいウォシュレット、新「ウォシュレットS」が2016年8月1日(月)に発売されました。

水まわりでの「汚れ」や「臭い」は“菌”が関係して発生するものが多く、汚れや臭いを根本から抑えるための有効な技術として、TOTOでは「きれい除菌水」搭載商品ラインアップを拡大しています。

「ノズルきれい」は、「きれい除菌水」で、ノズルの外側・内側を自動で洗浄・除菌する機能です。
シートタイプ(便座単体のタイプ)のウォシュレットでは、「ウォシュレットアプリコット」シリーズに2011年2月より搭載しこのたび、お求めやすい価格帯のウォシュレットに「ノズルきれい」を新搭載したモデルが登場。

【主な特長】
①「ノズルきれい」<新搭載>:ノズルの外側・内側まで「きれい除菌水」で自動洗浄
②「プレミスト」:便座に座ると自動で水道水のミストを便器に吹きかけ、汚れを付きにくく、落ちやすくする
③「クリーン樹脂」:ウォシュレットの便座とノズルに、防汚効果の高いクリーン樹脂を採用

「きれい除菌水」について

「きれい除菌水※1」は、水道水※2に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる、除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。薬品や洗剤を使わず、水道水から作られます。時間が経つと水※3に戻る※4ので、環境にやさしいのが特長です。

※1 試験機関:(一財)北里環境科学センター、試験方法:電解水の除菌効力試験、除菌方法:電解した水道水と菌液を混合し除菌効果を確認、試験結果:99%以上(実使用での実証結果ではありません)、効果効能:「きれい除菌水」は、汚れを抑制するもので清掃不要になるものではありません。使用・環境条件(水質・便器形状など)によっては、効果が異なります。水道水を除菌したという意味ではありません。※2 水道水(水道法で定められた水)です。井戸水の場合、塩化物イオンが少ないため十分な効果が得られないことがあります。また、使用・環境条件により効果が異なる場合があります。※3 水道法の水質基準に合致した水です。※4 試験機関:(一財)日本食品分析センター ※5 試験機関:(一財)日本食品分析センター、試験方法:除菌効果試験、除菌方法:電解した水道水により洗浄、対象部分:ノズル表面全体および通水路・便器ボウル面の洗浄部、試験結果:99%以上(実使用での実証結果ではありません) ※6 試験機関:(一財)日本食品分析センター、(株)東レリサーチセンター ※7 試験機関:(一財)日本食品分析センター

その他の特長

シートタイプのウォシュレットのラインアップ(住宅向け)

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※8:洗浄するときに瞬間的にお湯を沸かすタイプ。連続使用でもお湯が冷たくならず、節電にも効果的 ※9:タンクに水を貯め、ヒーターで加熱したお湯で洗浄するタイプ ※10:使用前に、便器ボウル面に水道水のミストを自動で吹きかけ汚れをつきにくくし、さらにトイレ使用後と8時間使用しないときには「きれい除菌水」のミストを自動で便器ボウル面に吹きかけ、便器のきれいを長持ちさせる