近年キッチン・リビング・ダイニングが隣接するLDK空間が増加しており、戸建て・マンションともにキッチンのレイアウトは対面式の比率が高くなっています。
この市場背景から『ザ・クラッソ』は、「キッチンとリビングとの調和」を図るためにシンプルで凹凸のないデザインとし、さらに従来機能を進化させ「デザインと機能の美しい融合」を実現。
TOTO独自の「クリスタルカウンター」は、従来の耐久性を踏襲し、スリムな形状で、透明感のある素材を活かし、裏面に柄を施すことで、さらにデザイン性が向上されました。
「水ほうき水栓」は、今までの機能(幅広シャワー、エアイン*)を備えながら、シルエットをスッキリに。
また、同形状の浄水器一体形も初めて品揃されます。
「すべり台シンク」も従来のごみがサッと流れる機能はそのままで、直線基調のシンプルな形となりました。
さらに、TOTOのクリーン技術の「きれい除菌水」をキッチンに初めて搭載。
専用水栓から まな板、包丁、ふきん、排水網かごに「きれい除菌水」を吹きかけ「きれい」を保ちます。
*「エアイン」はTOTOの登録商標です。
現在お住まいのリビング空間の雰囲気を壊さずに憧れの空間リモデルを実現します
主な新商品の特長
1. シンプルで凹凸の無い「ノイズレスデザイン」で、様々なリビングに調和
「ザ・クラッソ」は、カウンター・水栓・シンクなどにおいて、無駄を徹底的にそぎ落としたシンプルで凹凸の無い『ノイズレスデザイン』で構成しています。
LDK(リビング・ダイニング・キッチン)空間に調和するキッチンを。
【リビング空間に調和するシンプルな形状】
凹凸の無いスリムフォルムカウンター
薄さとフラットな形状にこだわり、従来の水返しとバックガードを無くすことで、スッキリと洗練されたデザインを実現。
凹凸が無いのでカウンター上のお手入れもしやすくなりました。
また、カウンターとキャビネットの間に金属製のスリット部材を設けることでスリムでフラットなデザインになりました。
■「クリスタルカウンター」
2004年に業界で初めてハイブリッドエポキシ樹脂を使用したキッチンカウンター「クリスタルカウンター」を採用。
この度、すりガラスのような美しい質感と高い機能性が好評の「クリスタルカウンター」の裏面に柄を施すことで、クリスタルの透明感を引き立て、空間に華やぎを与えます。
【デザイン性】
透明素材と柄の組み合わせがキッチンを個性的に演出(2柄)
光を透過し、優美さと耐久性を兼ね備えた素材(4色)
【機能性】
■「スクエアすべり台シンク」
3度の傾斜が付いているので、ゴミが排水口へ向かって一気に流れます。凹凸の無い直線基調のシンプルなデザインによりお手入れも簡単です。
【シンク内のサイズ】
幅/760mm、奥行き/405mm、深さ/180mm、容量/52L
■「タッチスイッチ水ほうき水栓LF(浄水器兼用・ハンドシャワー式・エアイン)」
2010年に「クラッソ」を発売した際の「水ほうき水栓」の機能(幅広シャワー、エアイン)はそのままで、凹凸の無いL型形状に。
それにより、洗う空間が広がり使い勝手が向上しました。
また、同じスリムな形状で浄水器一体形も品揃えし、デザインと機能を両立した水栓です
【デザイン性】
【機能性】
2. TOTOクリーン技術「きれい除菌水」をキッチンに初搭載
「きれい除菌水」(※1)とは
「きれい除菌水」は水道水(※2)に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。薬品や洗剤を使わず、水道水から作られます。時間がたつと水(※3)に戻る(※4)ので環境に優しい技術です。
TOTOのクリーン技術「きれい除菌水」を吹きかけることで、まな板・包丁・ふきんや網かごをきれいに保てます。
その他の特長
■扉デザイン・カラー(全58色)
扉カラーは6グレードで、木目18色、単色・抽象柄40色の全58色をラインナップ。
人気の清涼感のあるホワイトカラーや厨房イメージのメタリック扉 ・ベーシックな木目調 ・人気の北欧調 ・重厚感のあるトラディショナル調など、多彩なリビング空間とも調和しやすい扉を品揃え。
■ゼロフィルターフードeco
整流板による「すき間風現象」で、煙や油をパワフルに吸い込みます。シロッコファンの回転によって発生する遠心力で、排気中の油分を分離し、オイルパックに回収します。
油による目詰まりを起こすフィルターがないので吸い込む力が落ちず、お手入れも簡単です。
また、省エネモーターとLED照明で従来のシロッコファンフードに比べて、約73%節電を可能に。
さらに、薄さ35mmのスタイリッシュな外観が、キッチン空間を引き立てます。
【ゼロフィルターフードのお手入れ 】
【ゼロフィルターフードの仕組み 】
① 整流板による「すき間風現象」で、煙や油をパワフルに吸い込みます。
② シロッコファンの回転によって発生する遠心力で排気中の油分を分離します。
③ 分離された油はオイルパックに回収されます。
④ 油による目詰まりを起こすフィルターがないので、吸い込む力が落ちません。